5月14日(日)、参加者26名で「興福寺」と「平城宮跡歴史公園」を巡る日帰り旅行を実施しました。
興福寺「東金堂」「五重塔」前にて
10時に近鉄奈良駅前の行基広場に集合し、最初に向かったのは710年の平城京遷都とともに創建された興福寺。国宝建築物である東金堂および五重塔前で集合写真を撮影したあと、午前中は自由行動。
国宝館に展示されている有名な阿修羅像をはじめ、多数の国宝・重要文化財を見学したり、境内を散策しました。
<平城宮跡歴史公園 見学>
午後からは、平城宮跡歴史公園に移動。見学は3班に分かれ、平城宮跡サポートネットワークの鈴木理事長や観光ガイドを育成する指導員が、付きっ切りで広大な敷地内を案内してくださいました。
最初に復原された遣唐使船に乗り込み船の構造や渡航の様子の説明があり、続いて「いざない館」に移動し、平城宮の歴史や暮らしぶりの解説を、参加者全員熱心に聞き入っていました。
最後は「朱雀門」から「第一次大極殿」に徒歩で移動し見学会を終えました。
復原遣唐使船