大学生活で感じたこと
大阪府立大学 地域保健学域 総合リハビリテーション学類
理学療法学専攻 4年生 奥宮遥
理学療法士とは、患者さんの動作能力の回復を目指しリハビリを行う仕事です。私は高校生の頃から理学療法士になることを目指してきました。
今回のリレーコラムにあたって、少しだけ大学生活を振り返ってみようと思います。
大学生活が始まり、私は理想と現実のギャップを感じました。思い描いていた理学療法士の仕事と現実の理学療法士の仕事との違いに、「このまま理学療法士になって大丈夫だろうか…」と2年生が終わる頃まで漠然とした不安を感じながら過ごしていました。
しかし、3年生になって実習が始まり実際の臨床現場を体験させていただく中で、理学療法士という仕事の面白さを改めて感じるようになりました。実習を担当してくださるスーパーバイザーの方も優しく素敵な方で、おかげでこれまで楽しく実習をさせていただくことができ、将来はその方のような理学療法士になりたいと感じています。
4年間の大学生活ですが、私の学科は25人という少人数だったため学生同士も仲が良く、教員の先生方とも距離が近く、気楽で安心感たっぷりの楽しい大学生活でした。この学校に入学して本当に良かったと思います。
卒業してからもみんなと定期的に会えることを願って、残り数か月の大学生活を楽しみたいと思います。